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2000/12/13
12月13日村議会における佐久間達巳の質問内容 |
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| 【佐久間】 |
助役、収入役、途中から教育長を失い、たいへんだろうが足踏みは許されな いし、そのための協力はする。
1 長期化に対応したきめこまかい行政の配慮を。
2 秋川学校における教育と寮生活の分離について。
3 秋川への来年度新入生の受け入れについて。
4 秋川以外の学校に通学する児童。生徒への支援について。
避難の長期化が明確になったいま、避難先自治体へ行政としての対応を。行政間のつ ながりを強化することが非常に大事なことである。多くの自治体関係者からも声が上
がっている。行政間の詰めを行っていただけるか。
避難先で少人数でいる入居者にとっては、その地域でコミュニティ(生活共同体)を 作りあげることが三宅に帰るときのために、非常に大事な要素である。住居の移転を
呼び掛けるつもりはないか。
島民にとっては些細なことでも当事者、とくに子どもにとっては大きな問題に該当す るものがある。未来の子どもを語ることは、未来の三宅を語ること。大きな声を届け
られる大人はまだいい。しかし子どもは届けられない。ここはぜひ村長に汲んでもら いたい。
実態は改善されていない。どのように実態把握をし、どのように反映されているかは 教育長に答弁をお願いしたい。教育課長は教育長としての責任ある答弁をしてほしい
。
まず教育の場を整備することを最優先にして、教育委員会はそれを追及するべきであ る。きちんとした教育の場を与えていないのは法律上に問題がある。教職員からも声
が出ている。知らないとは言わせません。
本当に親元に引き取れない家庭があるというのなら、百歩譲ろう。しかし、それでも 親元から通う選択肢を加えることが用意されなければならないことだ。
行政の仕事をする観点からすると、秋川の寮は、もう児童福祉施設にしたほうがよい 。寮を廃止して行政にもっていくと財政が苦しくなり人材確保がたいへんであると言
ったが、それは子どもにまったく配慮のない答弁だ。国も教育にカネをかけている時 代だ。教育課長は無責任な発言をしないでほしい。
小学校に限り、寮生活を廃止しなさい。親元からの通学を実現していただきたい。何 がなんでも実現してほしい。
親元にいる子どもについて。
秋川に居続けさせられている児童がいる。親の感ずる不公平感を是正しないのはどう してか。著しく公平性を欠くとおっしゃったが、それでは伺いましょう。
私は弱者救済は多数決の問題ではない。一人でも障害者がいればスロープをつけるも のだ、と考えている。不公平感というものを辞書で調べて提示しなさい。
行事の最たるものが年明けの雪国体験ツアーだ。ふるさと再生事業でおこなわれる。 秋川に通っていない子どもも三宅の子どもだが参加できない。秋川に通う子どもにだ
け与えられるそういった特典をほしいがために通わせる保護者も残念だが、いる。そ ういう実態を課長は知っているだろう。知っていて言わない。なにもしない。非常に
残念である。
叱咤激励という言葉があるが、叱咤は聞かないで激励だけ聞くのはよくない。8日に 三宅島噴火災害報告集会でこのように秋川について述べている。
(院内集会報告6章の読み上げ)
この「報告」に従うことを強制はしないが、この報告に準ずることでいまの秋川は改 善されるだろう。今の状況は大人のエゴで子どもを監禁している状態である。
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【村長】 |
1について。きめ細かい行政の配慮をということでありますが、避難先には 避難者名簿を添付してお願いした。その後は要請のあったところに出している。今後
も行う。
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【教育課長】
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2について。転校していく子供達の把握について。寮生活に対応する のは無理と保護者が判断して出ていったものと考える。医師、看護婦などケア態勢の
確保に勤める。緊急に必要な授業に必要な補正予算を提案した。3月末に秋川高校が 廃止となることをみすえて関係機関と協議をする。
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【教育課長】
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4について。寮生活は避難所との位置付けであるため。支援物資は秋川 以外の子どもにも可能な限り支援していく。雪国学校への参加については転校先の教
育課程への支障を考え、秋川学校に限定した。
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【佐久間】
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| 5 商工業者等の借り入れ利息に対する支援と行政の対応。
業者は箱ものがあって初めて成り立つ。元金は据え置かれたが元金最高額の 利息をずっと払い続けねばならない。月10万以上の利息を払っている事業者もいる
。生活支援金すら利息に消えている。知らなかったとは言わせない。すでに前の議会 でも言った。
金融期間や信用保証機関は優遇措置をとっている。しかし58年は行政から原資が金 融機関に与えられたが、今回は1円も出されていない。貸しやすい環境を整えてやる
べきだ。現行法では借り換えが許されていない。
とくに若い世代は三宅に帰る希望を持てなければ、都会生活の中で、破産宣告を受け なければならない状況に立たされている。
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【村長】
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中小企業及び農林業漁業者に対しては都の災害復旧融資。1000万円限度 。災害復旧貸付け借り入れ者には都が利子補給している。これらの制度を十分活用し
ていただきたい。
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【佐久間】
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| 秋川問題について村長のコメントは絶対に必要だ。課長から避難所という言 葉が出た。避難所として扱う担当部署はどこなのか。避難所の管轄は教育委員会では
ない。根拠とともに答えよ。
大事な質問を抜かした。
来年度の新入生受け入れについて。方針を出してもよい時期だ。記者会見で新1年生 を受け入れない方針を述べ、記者発表もした。教育委員会の受け入れないという方針
を尊重することをここで示せ。東京都の予算時期ももう過ぎている。
転校していく子どもの実態と答弁されたが、私は秋川の実態を尋ねたのだ。私のほう がずっと詳しい。あとで私に聞きにきてください。
教育の場として子供を置いておける場所なのかということだ。行政として反省すべき 事項だ。秋川に子供を預けている親の判断が最終的結論というが、保護者は尋常な判
断能力を失っている。正しい判断をさせるのが行政の職務だ。もうお金も受け取った 。保護者が100パーセント望めば村長、それを認めるか。村長から答弁をいただき
たい。
秋川問題は非常に大きな問題。まもなく2学期が終了し、親元に戻るが、年明けにど れだけの子供が笑顔でもどってくるか。日曜日の夜、秋川に送られてきたときの子ど
もの顔をぜひ見に行ってもらいたい。
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【村長】
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あくまでも村としては、村立小中学校ですので、村立の学校に就学させるの が基本。最終的には父兄が決める問題だ。
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【教育課長】
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| 該当者34名全員、最寄りの小中学校に入学することになった。
(公平性について)学校側と教師と保護者と十分話し合いをする。これまではコミュ ニケーションがあまりなかった。親は土日の子どもの姿しかみていない。その差を埋
めるように学校でどんどん個人面談をしていく。
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【総務課長】
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避難所として位置付けられているというのは、食事と宿泊が無料である ということだ。
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【佐久間】
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| 少なくとも避難所という位置付けだということがわかった。新1年生のこと は本当にうれしい。保護者の判断能力が欠如しているといったがこれは言い過ぎだっ
た。まだ三宅村民は大丈夫だよ、課長。都がカネ払ってくれるから子供をあそこに入 れるというのは間違いだ。
村長、ぜひ実態を把握してもらいたい。課長答弁で間違っていることがある。私は何 度となく話し合いを求めてきたが何の反応もなかった。これじゃ絶対だめだよ、ひと
つ宜しくお願いしたい。
少なくとも同僚の谷議員もそう思っていると思う。
村長、予算的なものを取るのがあなたの仕事。秋川に湯水のごとく金を使っても、全 国の人は許してくれるとおもう。
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【村長】
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設置者の立場で答弁する。秋川の問題では、教材がまったくない。これは事 実。この議会の補正予算で秋川高校の補正予算を組んである。予算審議の中で十分そ
の意味は分かっていただけると考えている。
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【教育課長】
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十分な話し合いをやっていきたいと思っています。
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